ひなたの部屋

なんとなくニュースに対して思ったことを書きたい

憲法改正の資格って何でしょう?

安倍首相に憲法改正の資格はないという見出しの記事がありましたので少し思うことを。

私は日本の憲法学者こそ憲法を語る資格がないと思っています。

 

集団的自衛権の行使はその必要最小限度を超えるから違憲との解釈を維持してきた。安倍政権は、その解釈を(集団的自衛権行使を容認する2014年7月の)「7.1閣議決定」で覆した。その本人が9条2項をそのままにして自衛隊の根拠規定を憲法に追加するというのは、論理的説明がつかない。あり得ないことをやってきた安倍政権が憲法の明文改正を行う資格はない。【記事抜粋】”

 

というものですが解釈権は立法府・行政府・最高裁にそれぞれあるみたいですね。

 

多様な解釈が成立しうる中で、個々の学者や弁護士などの一般私人による解釈すなわち#学理的解釈(無権的解釈[170]、私解釈[171])に対比して、権威を持つ公的機関(裁判所のみならず立法府、行政機関等)による解釈を有権解釈(公解釈、公定解釈、公権的解釈、英:authentic interpretation)と呼ぶことがある[172]。この有権解釈の内、行政機関のする有権解釈を特に行政解釈と呼ぶこともあるほか[173]後述するように、立法府による有権解釈の意味で有権的解釈[174]、強制的解釈[175]、又は#立法的解釈と呼ぶことがある(本項では立法的解釈で統一する)[176]

一般に、法の解釈といえば広義の法解釈から立法的解釈を除いた学理的解釈を指すのが通常であり、学理的解釈と有権解釈とを区別するのは、有権解釈が学理的解釈と異なり事実上法律と同一の拘束力を生ずることを理由とするが、この区別は解釈の主体及び効力に関する形式上の区別に過ぎず、解釈手法に関係に直接の関係がないため、その法原理を説明するに付き特別の価値あるものではないと説明されることもある[177]。【wikiより抜粋】”

 

ただし最終的な解釈権が最高裁判所にあるみたいですが。

そういう解釈論をすっ飛ばして学術解釈だけで物事を意見しているが記者こそが憲法を語る資格はないと思います。

 

-首相は「残念ながら憲法学者の多くが自衛隊違憲と言っている」と発言している。
 憲法学で自衛隊違憲論が多数を占めてきたのは、9条と自衛隊との関係をみたとき、自衛隊は2項の「戦力」に該当し、違憲と解釈せざるを得ないからだ。【記事より抜粋】”

 

法律もそうですが一部あいまいにしてあったりしますが9条は誰が見てもいびつなものではないでしょうか?

現状どうしても防衛戦力は必要ですしそれを憲法違反と判断する人がいる現在の条文は変えたほうがいいと私も思います。

 

-首相は新憲法の20年施行を目指す方針も表明したが。
 東京五輪パラリンピックの年である20年と区切ったというのは、一種の「ショック・ドクトリン」だ。人間は大地震とか大きな出来事が起きたときには思考が停止してしまう。五輪があるなら(憲法を)変えてしまおうと、お祭り騒ぎに便乗するという五輪便乗型改憲論だ。
 さらに憲法改正発議権を持たない首相が発議権を有する国会議員の頭越しに9条改正を押し付けるもので、国会への重大な背信行為だ。国民の理解は到底得られない。【記事より抜粋】”

 

期限を定めるのは議論を活発にするためだと思いますそれを五輪を巻き込んで無理やりおかしいものにしようとしていないでしょうか?

誰かがはっぱをかけなければ議論の舞台にも上がらない人がいるわけです、また発議は国会で行うわけですからそれこそいい案ができないといけないわけです。

各政党各派閥に案を出してもらい議論しどういうものがいいのか決めていくものではないでしょうか?

また以前の自民党憲法草案で議論している人もいますが、現在自民党も新しいものを作っているわけですそれで議論しないと正しい判断はできないと思います。

あと現在は五輪期間中ではないので早く新しい条文が出されれば通中の判断ができると思います。

 

高校無償化の件に関しては、その辺の議論上私にはわからないので現状様子見の状態です議論の進み方には注視しています。

 

憲法改正議論で与野党に期待することは。
 与野党が土俵を共有できて改憲の必要性の議論ができるようになるまでは議論すら必要ない。【記事より抜粋】”

 

こんなことを言っていたら永遠に議論などできないでしょう私に言わせればくだらない意見だと思います。

共産党がいる限り共有する土台ができるとは思えないからです。

 

私は現在の憲法では立ちいかなくなってきていると思うのでとりあえず改憲議論が活発になるのはいいことだと思います。

あと誰に改憲の資格があるとかないとかくだらない議論もやめてほしいですね。

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