ひなたの部屋

なんとなくニュースに対して思ったことを書きたい

前川氏の意見と私の意見

官僚が政策に口を出していいことがあったことは少ないのに・・・

前川氏の記事での発言に少し思うことがあったので。

” 文科省が進めていた「共同獣医学部」は成功している


――前川さんが事務次官になる前から、文科省は国際水準に達していない日本の獣医学部のレベル向上をはかろうとしていましたね。

前川:文科省としては、「量の拡大」ではなくて「質の向上」が課題でした。獣医学教育を国際水準に引き上げるために、獣医学部がある16の大学同士で協力関係を作って質を高めようと考えた。これが「共同獣医学部構想」(大学同士の獣医学部の合体)です。すでに取り組みが始まっていて、成功していると思います。【記事より抜粋】”

 

でもこれって、生徒の定員オーバーを許している状況が質の低下を招いていると考えられているので実際には矛盾していると思います。

 

――16大学のうち8大学で再編が進み、鹿児島大学山口大学をはじめ4つの共同獣医学部が誕生。文科学省は国家戦略諮問会議の配布資料の中で図示しています。

前川:そうなのです。「黒い猫でも白い猫でも(何でも)良かった」と国会で発言した加戸守行・前愛媛県知事今治商工会議所特別顧問)は2016年9月21日、国家戦略特区の今治市分科会で「世界に冠たる先端ライフサイエンス研究を行う国際教育拠点」と「アジア・トップクラスの獣医大学・学部」を作ると説明したのですが、それなら共同獣医学部を作るべきです。【記事より抜粋】”

 

その案を具体的に提案し、今治で作ってくれる大学等を選定した記録が必要だと思います。辞めてから自分の意見だけならだれでも言えます。

 

獣医学部新設は、国際水準にレベルアップしようとする文科省構想に逆行


前川:獣医学部新設は、国際水準までレベルアップをしようとする文科省の構想と逆行しています。加戸さんは獣医学について素人だし、「実に説得的だった」と評価した八田達夫教授(国家戦略特区ワーキンググループ座長)も同じく素人。素人が説明をして素人が評価しただけで、専門的な見地から検討されていなかったのです。

 獣医学の教員のマンパワーは限られていて、新たに獣医学部を作れば人材が足りなくなるし、安倍首相が言うように「(獣医学部新設の)2校目、3校目を作る」というのも論外。専門家たちは「実態を知らない素人の発言だ」と口を揃えて言っています。【記事より抜粋】”

 

教員不足はそれこそ既存大学の教育水準が低く、数が足りていないのが私は原因だと思いますがどうなんでしょうか?

それこそ競争させて弱いところをつぶしていったほうがいいと思われます。

 

――前川さんの元上司でもある加戸守行・前愛媛県知事は、なぜ“古巣”の政策(共同獣医学部構想)に逆行する主張をしたのでしょうか。

前川:加戸さん自身が文科省で高等教育行政をほとんどやったことがない。文科省OBというよりは愛媛県知事経験者として、とにかく地元に大学が来てくれれば良かったのだと思います。国家戦略特区の目的は「日本中でどこにもないものを作って国際競争力の強化と国際的拠点を形成する」ということ。もし作るのであれば「国際競争力」のある、「国際的拠点」と言えるようなものにしなければならない。

――しかも加計学園の場合は、教員と学生の比率が約1対3(国立大学は約1対1)という国内最低レベルです。

前川:(国際競争力のある国際的教育拠点になるのは)ありえないですよ。計画をどうやって実現するのか、本当に質の高い教員を集められるかという具体的な道筋については何一つ語っていない。それでも、獣医学部新設が決まってしまうわけです。【記事より抜粋】”

 

教員の数は前のところでも書きましたが、学生が定員を超えて在籍している状況で1:1をほんとに守れているのでしょうか?

また、教員が少ないのは学部が足りないからでは?

加計学園は海外から教員を集めたと聞いています、結局既存大学では教員を育てるまでのレベルに達してないとも取れると思います。

その状況で本当に国際競争力のある共同学部なんて作れないと思います。

 

私の意見としては、今超過している学生を許容できる分まで学部を増やしていきしっかりとした教育が受けれる環境を作ったほうがいいと思います。

前川氏の意見ではいつまでたっても目標は達成できないと私は判断します。

それこそ官僚の素人考えではないかと思うのですが?

 

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